ベトナム投資・サミット
引き続き備忘です。
(他の人たちはどうやって経済を勉強しているのでしょうか。僕は銀行系シンクタンクの論文を読み漁ってます。ワードを繋げて検索していくことで、効率的に一つのテーマに詳しくなれると思います。)
投資先としてのベトナム経済の魅力が高まっている。
①TPPの恩恵。関税で有利。すでに日中韓は積極的に投資。衣料など労働集約的産業で効果、伊藤忠や東レなどが進出。ただし上流工程まですべて自国内で行うことが優遇税制を受ける条件。原材料の生産が追い付かず、さらなる魅力拡大は限界もある。
②課題は、生産管理体制の確立。
当面の政治経済のキーワードは、とりわけ日本にとって、伊勢サミット。
サミット:G20やG7が話し合う場。年1回リゾート地で開催、過去北海道と沖縄。
今回の話題はテロ対策・北朝鮮・難民・ロシアなど国際問題。経済では金融緩和ではなく財政出動。国際協調が図られるもの。事前に欧州訪問や国際金融経済分析などですり合わせ。日本としても、消費税先送りなどが検討される可能性あり。
【次回課題】
財政出動の状況、TPP。
ところで、日本の繊維産業は大丈夫だろうか。船場らへんの様子は…。